2021-08-30

【桐吉謳子の占いコラム】第7回:「自分の可能性って?」~好奇心の大切さ

「私に特別な才能はありません。ただ激しい好奇心があるだけです」――A・アインシュタイン

 

「好奇心」という言葉を辞書で調べると「未知の事柄に対する興味」とあります。

よく分からないことを知りたいという欲求は誰もが持つものですよね。

たとえそれが人体の仕組みへの興味であっても、芸能人のゴシップへの興味であっても、同じ「好奇心」に違いありません。

 

そう考えると「好奇心」という言葉には純粋な興味・関心、自発的な動機が含まれていることが分かります。誰かに無理矢理やらされているわけではないんですよね。

 

20世紀最高の物理学者アインシュタイン博士も、生まれ持った才能に「激しい好奇心」が加わったからこそ、偉業を成すことができたのかもしれません。

「好奇心」は個人の可能性を目一杯広げていくのに必要不可欠なものなんですね。

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西洋占星術のホロスコープには、前回生まれ持った才能」に引き続き「好奇心のかたち」、つまり「自分の可能性の広げ方」についても示されています。

 

皆さんは未知のものに対してどんな風に好奇心を発揮するタイプですか?

 

例えば私は未知の体験なんてとんでもない!小説や漫画ですら好きなものだけ何百回と繰り返して味わうタイプ。つまり「未知のものが怖い派()」なのです。

こだわりや防衛心の強さ、行動力や適応力の低さが特徴となりますが、逆に言えば興味のある狭い範囲に好奇心が向く・深く掘り下げる力がある、ということでもあります。

 

一方「未知のものが怖くない派」だと、新しいことを取り入れたり挑戦したりできるため、こだわりや防衛心が薄く、行動力や適応力の高さが特徴となるでしょう。

好奇心が行き過ぎて危険を伴ったり収拾がつかなくなったりすることもありますが、その分広い範囲で新たな可能性を開拓できるタイプなのです。

 

大切なのは、怖い派と怖くない派、どちらがダメということではなく、ひとりひとり可能性の広げ方が違うということを理解することだと思います。

 

例えばお子様の好奇心がどこに向きやすいのか、どうやって未知のものに対処していくのか、どのように可能性を広げていくのか理解することで、どういった導きが適切なのかが見えてきます。大人もきっと同じですよね。

 

好奇心を持つということは世界や視野を広げること。

それは「なりたい自分」になるためにとても大切な準備となり、鍵にもなります。

ぜひホロスコープからそのかたちを探してみて下さいね。



 

2021-08-03

【桐吉謳子の占いコラム】第6回:「自分の才能って?」~受け継いだ源流 

小学校低学年の頃、いつもきれいな絵や漫画を描いてくれる友達がいて、とても憧れていました。

他にも運動神経が抜群だったり、歌が上手だったり、作文がうまかったり、誰とでもすぐに仲良くなれたり、ギャグでみんなを笑わせたり……様々な才能を持つクラスメイトがいたものです。

 

西洋占星術のホロスコープには、前回「生きる力」に引き続き、「生まれた時点で授かっているもの・持っているもの」つまり「才能」も示されています。

それは両親や祖父母といった直系だけでない「家系全体・血縁」から受け継がれたものです。

 

ですから広い意味では「見た目がかわいい・かっこいい」とか、「生まれた家がお金持ち」などもひとつの才能・授かったものとしてみなすのです。

 

ずいぶん不公平な話ですが、それは逆に言えば「生まれてきた時点で、誰でも例外なく何かの才能を持っている」ということでもあります。

 

「いや、才能なんて本当にひとつもないんです」とおっしゃる方はぜひ思い出してみて下さい。

幼い頃に「得意だったこと」「褒められたことがあるもの」はありませんか?

また自分の中では当たり前すぎて大したことないと思っていることでも、他人から見たらビックリ、というのもよくある話です。

 

家系から受け継いだものはそれほど自分の血肉の中に埋め込まれていて、あまりに無自覚的なものなんですね。

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ところがこの「才能」、ひとつ大きな弱点があります。

それは「あぐらをかいていたら、あっという間に輝きを失ってしまう」という点です。

 

例えば現在、第一線にいるアスリートや芸術家、学者や技術者の方達は「生まれ持った才能だけで」活躍されているのかと言うと、きっとそうではないですよね。大半の方は毎日、努力に努力を重ねていらっしゃるはずです。

 

私達も同様、授かった才能だけで周りより突出できるのは、人生の中でも最初のほうだけ。

大人になるにつれ、努力している人に追い越されてしまうからです。

 

それでも誰でも例外なく、枯渇しない、尽きることのない膨大な才能を持っています。

使えば使うほど不思議とまた新しいものが生み出されてくるのも特徴ですが、そこまでの境地に至るまでは面倒で苦しい、大変な努力を積み重ねなければなりません。

 

まずはホロスコープから「才能の源流」を探ってみることをおすすめします。もちろん、それを表に引っ張り出せるかどうかは自分次第なのです。

[執筆者紹介]

 桐吉 謳子(きりよし うたこ)先生:埼玉在住、西洋占星術を専門とする鑑定士。

 霊感は一切ないそうですが、
 ”どんな星回りであってもお客様の「きらきら星」を見つける”
 を信条とされているとおり、理論を基に導き出される膨大な情報量、その一つ一つの深い解釈に心を打たれます。

 「あなたが人生に絶望しても、人生はあなたに絶望していない(V.E.フランクル)」。


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公式ブログ「きらきら星をつかまえて
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2021-07-20

【桐吉謳子の占いコラム】第5回:「自分って何者?」~自意識と生きる力

哲学者デカルトは「真実」を哲学的な意味で見つけようとして、周囲のすべてはもちろん、自分自身の肉体が本当に存在するのか、そんなところまで疑ったとか。

しかし「今すべてを疑っている自意識」だけは真実として存在している――

その発見こそが、有名な「我思う、ゆえに我あり」というフレーズにつながったそうです。

 

肉体があるかどうか分からなくても、自意識だけは存在している。

その例で分かりやすいのは「赤ちゃん」でしょうか。

 

赤ちゃんは自分に肉体があること自体、まだよく分かっていませんよね。

しかし原始的ながらも、はっきりとした自意識を持っています。

お腹が空いた、おむつが濡れてイヤだ、眠くて不快だ――そうして力いっぱい泣いてお世話をしてもらうのです。

それは「この世で生きていくために」大切な自意識と言えます。

 

西洋占星術のホロスコープには、私達が赤ちゃんだった頃の「この世で生きようとする、無自覚な自意識」、つまり「生命力」が消えることなく刻印されています。

大人になっても誰もが、今でもその無自覚な自意識=生命力の延長線上にいるのです。

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しかし人と自分を比べたり、意見する勇気を持てなかったり、間違っているのではと自信を失ったり、嫌われないよう頑張りすぎたり。

 

そうやって成長するにつれて弱気になってしまうと、あんなにあった自意識がどこかに消え去ってしまいます。

自分が何者なのか、自分の意志がどこにあるか分からなくなってしまうということは、生命力も弱まるということなんですね。

そうするとお金・恋愛・家族・人間関係・仕事など、生活のすべてにおいてうまく回りづらくなってしまいます。結果、不満や不安を抱えやすくなるのです。

 

では「自意識=生命力」はどう取り戻せばよいのでしょうか。

それは単にワガママや主張を無理に押し通すことではなく、自分はどうしたいか、どう生きたいのか考えながらそれぞれのやり方で「挑戦し続けること」だと思っています。

 

それは周囲の反応によって一喜一憂しない「自分の居場所」を作っていくことにもなります。

もちろん失敗を重ねなければ見えてこない居場所、傷ついて初めて分かる居場所もあるでしょう。しかしどれも挑戦しなければ永遠に分からない居場所なのです。

 

かつて赤ちゃんだった私達が皆持っていた、生きようとする力。

それを改めて取り戻すことは「自分って何者?」という問いの答えを見い出していく力にもなると思っています。



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 桐吉 謳子(きりよし うたこ)先生:埼玉在住、西洋占星術を専門とする鑑定士。

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2021-06-18

【桐吉謳子の占いコラム】第4回:「風の時代」の仕事

風の時代はもっと自由になるとか、楽になるとか、良さそうな話だけが独り歩きしている印象ですが、新しい時代だからこそもっと骨太な感覚――「地に足をつけた感覚」が大切になってくると思っています。

 

そもそも風の時代の始まりのきっかけである「木星と土星」が派手な組み合わせではないからです。

「細く長く続けていくためにどうするか」「堅実に信頼を重ねていくためにはどうするか」という地道さがテーマのコンビなんですね。

その上で、本日の占いコラム第4回目は「風の時代の仕事」について考えてみたいと思います。

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★仕事:実力が収入に直結する流れに。周囲に惑わされない自分を取り戻そう

 

若い方はご存じないと思いますが……昔々「24時間働けますか」というCMが流行ったことがありました。

「会社に骨をうずめる」という言葉も今や死語ですが、日本が大きく発展したのは会社に身も心も捧げた人がいたからこそですよね。

 

一方で、たとえ仕事ができなかったり結果を出せなかったりしても、長時間モーレツにサービス残業すれば認めてもらえた、という一面もありました。

しかし国力が衰えてしまった今、やる気があるとか頑張ってるとか、雰囲気だけで評価される時代は少しずつ終わりを迎えつつあります。

 

つまり「結果が出せるか出せないか」「実力があるかないか」という、分かりやすいですがある意味非情な基準が収入に直結していくような流れになるのです。

 

同時にそれは評価に振り回される「他人軸」から脱し、成果を出すためにどうするかという「自分軸」が重要になる流れでもあります。

他人の評価は変わりやすいですから、反応を気にしすぎることは不安に支配される原因になるからです。ですからまずは、

 

SNSなどあふれかえっている情報から一旦完全に離れて、自分の頭で考えること。

周囲からの期待や同調圧力から脱して、自分の考えを確立させていくこと。

どこでも通用する実力、信用・信頼される実力をつける努力を続けること。

 

ここまで来てはじめて「他人の意見や評価」をしっかりと受け止めることができるのではないでしょうか。

 

労働の在り方や稼ぎ方だけでなく、副業など職業の種類自体が変わっていく新しい時代。

しかしどんな職業であっても、まずは自分の力を充実させていくことが結果的に「風の時代」を自由に生きていける力になると思っています。

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 桐吉 謳子(きりよし うたこ)先生:埼玉在住、西洋占星術を専門とする鑑定士。

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2021-06-04

【桐吉謳子の占いコラム】第3回:「風の時代」の結婚・家庭

私は普段、自宅で西洋占星術の鑑定をしています。

恋愛や結婚のご相談も多く伺いますが、個人の傾向は千差万別。

占う側としても、それを否定したり変えようとしたりするつもりは全くないわけです。

 

ただ「風の時代」の大きな流れとして今後、結婚や家庭がどのように形を変えていくのか。

それに伴って、私達はどういったトレーニングをしなければならないのか。

 

3回目の本日は「風の時代の結婚・家庭」についてお伝えしたいと思います。

3

 

★結婚・家庭:オンリーワンの幸せのために。自分がどうしたいのか見つめ直し、自立を模索しよう

 

恋愛、結婚、子育て――これがひと昔前までの「安心・安定の」ライフプランでしたよね。

しかし特に女性にとっては、安心・安定と引き換えに差し出さなければならないものが多すぎました。自分のキャリアや人生の時間です。

 

不況の影響もあって共働きがスタンダードになるこれからの時代、安心・安定から脱却し、縛られない関係性が増えると推測できます。

風の時代は、男女問わず自己実現させていく時代でもあるからです。

 

そういった意味では、離婚を特別視するようなこともなくなっていくでしょうし、むしろ何度も結婚することが主流になるかもしれません。もちろん、結婚しなくたって良いのです。

また今は少数でも、週末婚、別居婚、通い婚、同性婚、友情婚など自分の考え方にフィットした様々な結婚の形もますます増えていくでしょう。

 

ただ、こういった自由には責任がつきもの。

自由とは、義務を放棄したり、わがままを無理に押し通したり、流されるまま無軌道に行動したりすることではありません。

 

個人が責任を持って自由を謳歌するためには、やはり経済的・精神的な「自立」が必須課題となるのでしょう。

経済的理由によって結婚を望む方は多いですが、依存することは、相手の都合で自分の人生が振り回されてしまうことでもあるからです。

 

もし今の状況にきゅうくつさを感じているのなら、ありったけのアイディアを駆使して何か行動を起こしてみて下さい。

これからの時代、学歴や職歴というよりは「今、みんなのために何を提供できるか」が重視されるからです。

 

愛する人がいてもいなくても、一番心地良い環境で人生を送るために自分がどうしたいのか、心によく訊いてみて下さいね。

 

次回は「仕事」についてお送りします。

[執筆者紹介]

 桐吉 謳子(きりよし うたこ)先生:埼玉在住、西洋占星術を専門とする鑑定士。

 霊感は一切ないそうですが、
 ”どんな星回りであってもお客様の「きらきら星」を見つける”
 を信条とされているとおり、理論を基に導き出される膨大な情報量、その一つ一つの深い解釈に心を打たれます。

 「あなたが人生に絶望しても、人生はあなたに絶望していない(V.E.フランクル)」。


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2021-05-26

【桐吉謳子の占いコラム】第1回:占いはインチキなのか?

占い@niftyをご覧の皆様、はじめまして。

私は西洋占星術の占い師で、桐吉謳子(きりよし うたこ)と申します。
このたびご縁を頂き、占いコラム担当のひとりとなりました。
niftyという巨大なサイトの中ではすみっこにある小さなコーナーですが、
西洋占星術の視点から様々なテーマでお届けできればと思います。

 

さて、第1回目のテーマは「そもそも占いはインチキなものなのか?」

私自身も長い間「占いは怪しいものだ」と思っていたので、疑いの目を向けたくなる気持ちは分かります。
洗脳されてお金をぼったくられるとか、誰にでも当てはまるようなことをもっともらしく言うとか、そういった詐欺的なイメージが先行している面もありますよね。

もちろん、占いだけでなくどの業界もそうですが「悪い人」は一定数存在します。
しかし実際は、皆さんのイメージよりずっとデータに忠実であり、論理的で緻密な鑑定ができるよう努力している占い師がたくさんいるのです。

例えば私が勉強している西洋占星術は、雑誌等でよく見る「おうし座」など12星座占いの超細密版。
生まれた瞬間の太陽系の惑星位置を元に、個人が持つ傾向や衝動を客観視したり、未来にやってくる変化やチャンスのタイミングを計ったりするためのツールです。

「いやいやいきなり太陽系とか言われても(笑)」と苦笑されることもあるのですが、潮の満ち引きひとつ取っても、その影響を私達地球人が直に受けているのは自明の理。
そういった意味で、私達の営みや人生は、太陽系の惑星の動きと無関係ではいられない。むしろ密接に関連している――そういった考え方が西洋占星術の根本にあるのです。

ですからたとえ複数の人と同じ誕生日であったとしても、生まれた場所や時間が違えば、誰ひとりとして同じ結果にはなりません。
唯一の「あなた」という人物を解き明かすために、データを厳密に、また大切に扱っていく占いも存在するのです。

誤解と偏見にまみれた占いですが、少なくとも私個人は占いの鑑定を「一生かけて追究する価値のある仕事」だと思っています。

このコラムをご覧下さった皆様も「ご自身を多角的に客観視するための情報収集」「これからやってくるチャンスについての情報収集」として、占いをぜひご利用下されば嬉しいです。
不定期なコラムですが、よろしければ時々のぞいてみて下さいね。

 

【桐吉謳子の占いコラム】第2回:「風の時代」の人間関係

占いコラム第2回目は今話題の「風の時代」について。

 

この「風の時代」という言葉、もともとは西洋占星術の概念なのですが、今や一般の方にまで広く知られているようです。コロナウィルスの影響によって、これまでの生活様式や価値観が大きく変わりつつあることを、皆が肌で感じ取っているからですよね。

 

ではこの風の時代、具体的に何がどう変わっていくのでしょうか。


また私達個人は、この新しい時代を生きていく上でどのような力をつければ良いのでしょうか。

 

すでにたくさんの先生方によって言及されているので、私自身は最も身近な「人間関係」「結婚・家庭」「仕事」について3回に分けて書いてみたいと思います。

 

★人間関係:共感しなくてもいい。周囲を尊重することは自分の世界を広げること

 

人間関係というものは、プライベートでも職場でも「しがらみ」だらけですよね。


同調したくないのに同調させられたり、意見が違うのに空気を読んで共感するフリをしたり…。

 

しかしこれからの時代、そのしがらみと「上手に距離を取ること」が重要になってきます。


同調できないことを「自分の考えは違うんですよ」と誠実に、うまく伝えられるよう歩み寄ることが必要になってくるのです。

 

それは時に相手をがっかりさせてしまうかもしれません。


逆に言えば、これまであなたが同調や共感を強いていた場合、周囲からの意見表明を「冷たい」と感じたり、傷付いたりすることもあるかもしれないということです。

 

これからの時代、「分かる」という言葉は「必ずしもあなたと同意見というわけではない」ことが大前提。


「自分は違うけど、言ってることは分かるよ」「共感は難しいけど、理解できるよ」ということなんですね。


それでもなお自分の考えに固執し周囲を振り回す人からは、そっと離れても良いのです。

 

相手の意見を「冷たさ」や「否定」ととらえず、自分の視野を広げるために必要なヒントとしてとらえること。


自分の意見を押し付けず無理強いしないこと。


そして、たとえ共感できなくても相手の意見を理解しようと努力し尊重すること。

 

この「良い意味での距離感」が新しい時代の人間関係の基礎を作ること、ひいてはより建設的な議論を生む社会を作ることにつながっていくと思っています。

 

次回は「結婚・家庭」についてお送りします。

 

[執筆者紹介]

 桐吉 謳子(きりよし うたこ)先生:埼玉在住、西洋占星術を専門とする鑑定士。

 霊感は一切ないそうですが、
 ”どんな星回りであってもお客様の「きらきら星」を見つける”
 を信条とされているとおり、理論を基に導き出される膨大な情報量、その一つ一つの深い解釈に心を打たれます。

 「あなたが人生に絶望しても、人生はあなたに絶望していない(V.E.フランクル)」。


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【桐吉謳子の占いコラム】第1回:占いはインチキなのか?

占い@niftyをご覧の皆様、はじめまして。

私は西洋占星術の占い師で、桐吉謳子(きりよし うたこ)と申します。
このたびご縁を頂き、占いコラム担当のひとりとなりました。


niftyという巨大なサイトの中ではすみっこにある小さなコーナーですが、
西洋占星術の視点から様々なテーマでお届けできればと思います。

さて、第1回目のテーマは「そもそも占いはインチキなものなのか?

私自身も長い間「占いは怪しいものだ」と思っていたので、疑いの目を向けたくなる気持ちは分かります。


洗脳されてお金をぼったくられるとか、誰にでも当てはまるようなことをもっともらしく言うとか、そういった詐欺的なイメージが先行している面もありますよね。

もちろん、占いだけでなくどの業界もそうですが「悪い人」は一定数存在します。
しかし実際は、皆さんのイメージよりずっとデータに忠実であり、論理的で緻密な鑑定ができるよう努力している占い師がたくさんいるのです。

例えば私が勉強している西洋占星術は、雑誌等でよく見る「おうし座」など12星座占いの超細密版。

生まれた瞬間の太陽系の惑星位置を元に、個人が持つ傾向や衝動を客観視したり、未来にやってくる変化やチャンスのタイミングを計ったりするためのツールです。

「いやいやいきなり太陽系とか言われても(笑)」と苦笑されることもあるのですが、潮の満ち引きひとつ取っても、その影響を私達地球人が直に受けているのは自明の理。

そういった意味で、私達の営みや人生は、太陽系の惑星の動きと無関係ではいられない。むしろ密接に関連している――そういった考え方が西洋占星術の根本にあるのです。

ですからたとえ複数の人と同じ誕生日であったとしても、生まれた場所や時間が違えば、誰ひとりとして同じ結果にはなりません。
唯一の「あなた」という人物を解き明かすために、データを厳密に、また大切に扱っていく占いも存在するのです。

誤解と偏見にまみれた占いですが、少なくとも私個人は占いの鑑定を「一生かけて追究する価値のある仕事」だと思っています。

このコラムをご覧下さった皆様も「ご自身を多角的に客観視するための情報収集」「これからやってくるチャンスについての情報収集」として、占いをぜひご利用下されば嬉しいです。

不定期なコラムですが、よろしければ時々のぞいてみて下さいね。

 

 

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 「あなたが人生に絶望しても、人生はあなたに絶望していない(V.E.フランクル)」。


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